ワーママでダイエットをしたくても、なかなか時間が取れずできないと思う人もいると思います。
しかし、ワーママでも少しずつダイエットに取り組むことで痩せられます。
もし、痩せるための行動をしないと、太ったままで痩せられないと自分の姿に落ち込んだままですよ。
ワーママでもすきま時間を使ったり、時間を作ったりして痩せられます。しかし、方法を知らないと痩せるのに遠回りしてしまうかもしれません。
ワーママがダイエットで痩せる方法を本文に書くので、ぜひお読みください。
ワーママがダイエットに取り組む1日のタイムスケジュール
ワーママがフルタイムで仕事をしている日のスケジュールを紹介します。
家族構成:私、夫、娘(保育園)
- 6:00起床、朝食とお弁当の準備
- 6:30夫出勤
- 7:00子ども起床、朝ごはん
- 7:30片付け、洗濯、身支度
- 8:00子どもを保育園へ送る
- 8:30出勤
- 17:00退勤
- 17:30保育園へ迎え
- 18:00帰宅、夕食作り、ながら運動
- 19:00夕食、夫帰宅
- 19:30お風呂、髪を乾かす
- 20:00夕食の片づけ、子どもと遊ぶ、ながら運動
- 21:00子どもの寝かしつけ
- 21:30洗濯、明日の準備、自分の時間、ストレッチ
- 23:00就寝
フルタイムで日中は仕事をしているため、体を動かす時間はまとまってとれません。
そのため、まとまった時間で運動できるのは子どもが寝てから家事を終えてからの時間が多いです。
しかし、仕事や育児で疲れた夜に運動をまとまってするのは、辛かったりします。
そんななかでも、食事で鍋を煮ている間や子どもの相手している間ですきま時間に運動ができます。
他にも歯磨きやドライヤーをしている間に、ながら運動を取り入れられますよ。
詳しくはワーママがダイエットを成功させるコツで紹介します。
ワーママでも時間を作ってダイエットはできる
ワーママは仕事と育児でダイエットはできないと思うかもしれません。
しかし、ワーママでもスキマ時間を使って、ダイエットはできます。
時間を増やすために、普段の家事を見直して家事の時間を短縮するのも一つの方法です。
そこでワーママが時間を作る方法を紹介します。
料理の時間を短くする
平日の料理の時間を短くするためにカット野菜を使ったり、品数を減らしたりすることで時間を増やせます。
カット野菜を使うことで、切る時間を短縮できます。
3、4品作ると料理の時間が長くなってしまうため、平日は汁物と主菜1品、副菜1品でOKにしましょう。
時間がある休日は品数を増やしたり、家族の好物を作ったりするのもいいですね。
平日に料理の時間が短くなった分、ダイエットに使える時間も増えますよ。
週末に作り置きをする
作り置きを平日に食べることで、料理の時間を減らせます。
ワーママは仕事とお迎えで帰ってきて、料理の時間も限られていると思います。
そこで週末に5、6品作っておくと、平日のおかずで1品にできるため調理の時間を短くできますよ。

作り置きの例は1品15分くらいでできるので、週末に1~1時間30分使って5~6品を試しに作っててみてください。
土日のどちらかに掃除の時間を作る
掃除の時間を作ることで、物の位置が整ったり、いらない物が減ったりして平日の片付けを短くできます。
子どもの保育園のお便りや制作物など、なにかと物が家に入ってくると思います。物が多いと片付けに時間がかかりますよね。
ワーママは平日が仕事でなかなか掃除の時間を取れないと思います。
平日に掃除ができない分、休日に時間を決めてやることで家を整えましょう。
ママだけでは掃除に時間もかかるので、家族で協力してできると早く終わりますよ。
ワーママがダイエットを成功させるコツ
①すきま時間に運動をする
歯磨きのときや料理の間でも簡単なストレッチや筋トレをするだけでもちょっと運動になります。

お子さんが寝て時間が取れるときは、10~15分運動をするとさらに消費カロリーがアップします。
すきま時間に運動するだけでもカロリーは消費されるため、コツコツ続けて痩せていきましょう。
②腹八分目にする
お腹いっぱいになるまで食べないことで、太るのを防げます。
腹八分目は、もう少し食べたいと感じるくらいのことで、そこで食べるのをやめましょう。
食べ終わったときはお腹が空いていても、食べ始めて20分くらいすると満腹中枢が働くので空腹が和らぎます。
食べたくなったときは、温かい飲み物を飲むと空腹が和らぐので、試してみてください。
満腹まで食べて、摂取カロリーが増えるのを防ぎましょう。
③たんぱく質を摂取する
たんぱく質は筋肉を作り、筋肉量が増えると基礎代謝が上がり、脂肪燃焼の効果を高めてくれます。
他にもたんぱく質を摂るメリットがあります。
- 消化に時間がかかるため満腹感が続く
- たんぱく質は糖質や脂質に比べて脂肪になりにくい
1日で摂るたんぱく質の目安は、18歳~64歳の男性が65g、女性が50gです。(厚生労働省:日本人の食事摂取基準(2025年版))

たんぱく質は肉や魚以外にもごはんや麺類にも含まれています。3食に分けてたんぱく質を摂れるといいですね。
④睡眠時間を確保する
睡眠を取ることで成長ホルモンが分泌され、脂肪の分解が促進し、筋肉量の維持がしやすくなります。
逆に睡眠不足になると、食欲を増すホルモンが分泌され食べ過ぎてしまったり、脂肪燃焼がしにくくなったりします。
- 成人の場合、睡眠を7~9時間とる
- 遮光カーテンにして部屋を暗くする
- 室温は16~18度
- 寝る3時間前に食事を食べ終える
- スマホやパソコンは寝る1時間前から控える
- 運動で身体が興奮してないように、なるべく寝る3時間前までにする
しっかり睡眠をとることで、食欲も安定して、成長ホルモンがでて体の調子もよくなります。
⑤体を温かくする
体を温かくすると基礎代謝が上がり、血行が良くなって脂肪燃焼を助けてくれるため、痩せやすい体になります。

体が冷えている人は、温まりやすくなるので試してみてください。
⑥料理で油を控える
料理で蒸したり、茹でたりすると油を使わないため、揚げたり、炒めたりするよりカロリーが抑えられます。

油は1g=9kcalで、炒める時に使えば小さじ1(4g)=36kcalになります。油を使う分、摂取カロリーも増えます。
調理の仕方で摂取カロリーが変わってくるため、ダイエットのときは調理方法も気をつけましょう。
まとめ
ワーママは仕事や育児で忙しいと思います。しかし、ダイエットはすきま時間でもできるので、少しずつ進めることで痩せていきますよ。
ダイエットの時間を増やすために、家事を時短したり手を抜いたりして、ママの自分時間を作っていきましょう。
そして、ダイエットを成功させましょう。

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